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会社法が施行され、会計事務所はその対応におおわらわですが、中小企業はさし当たってどうすればよいか、信用金庫の支店長(次長含む)向けに研修を実施したときのレジュメです。
レジュメの資料は「2006年08月30日 中小会社の為の「新会社法」 」をクリックしてご覧下さい。
中小会社の為の「新会社法」
公認会計士 渡辺俊之
平成18年7月27日
さわやか信用金庫 目黒本部 5階大会議室
1、新会社法制定の概要(当事務所作成小冊子のP1~3)
2、有限会社はどうなる?
3、株式会社は当面どうしたらよいのか?(別紙 確認事項)
4、個人事業者の法人成りのお薦め?
最低資本金制度撤廃と役員給与の一部損金不参入制度との関係
5、種類株等を活用する自社株対策
a 種類株とは?(当事務所作成小冊子のP10~11)
b 相続税対策として 株式評価方法に注意
①種類株活用
経営陣 → 40%普通株保有
得意先・従業員 役員選任解任権ない種類株(議決権制限株式) → 60%保有
②自己株式の活用(OSK冊子P18~23)
c 争族対策として
①取得条項付株式 全部取得条項付種類株式 譲渡制限株式の組合 (定款変更手続レジメ⑭D)
②譲渡制限規定の利用(OSK冊子P24)
無議決権株式は譲渡制限なし
普通株式→ 譲渡制限の定めで支配権維持
議決権制限株式→ 配当優先株
③相続人に対する株式移転に譲渡制限(OSK冊子P24&定款変更手続レジメ⑭D)
6、計算に関する規定の改正
a 利益処分案の廃止 株主資本等変動計算書(横書方式と縦書方式)
別紙 作成事例問題&解答
b 中小企業会計基準と個別注記表の位置づけ
別紙フローチャート
7、債務者区分のランクアップと会社法
DESの活用
DDSの活用
その他