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コインパーキングを見て会計士補は何を考えたか？

とある日、仕事帰りに何気なくコインパーキングを見るとこんな看板が
立っていました。

300円→15分
400円→20分

会計士補は思いました。「ふ～ん。どっちも100円当たり5分ってことね。」「どちらも同価値かー。」
そして、もっと見ると400円→20分の下には更にこんな表示がされていました。

2,400円→3時間

会計士補は思いました。「ふ～ん。3時間を24で割れば100円当たり何分か解るね。」
「・・・」
「・・・」
即算定はできませんでした。「3÷24」なんてすぐ計算できないし、正しくは
「180（分）÷24」を計算する必要があります。皆さんもすぐは計算できませんでしたよね？
2や5や10で割るのは容易ですが、7や11や13や、それ以上の数値では人間誰しも割りたくないものです。
それが人間ってものです。

しかしこちらも、一職業会計人を目指す会計士補。こんな考えをしたのです。
「300円→15分、400円→20分この場合は、1時間当たり1,200円ね。（300×4、400×3）」
「なら、2,400円→3時間は、1時間当たり800円ね。（2,400÷3）こっちの方が安いんだ。」

すぐさま1時間当たりのアプローチを思いついたあなた。
ぜひ一職業会計人を目指して下さいね！！

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東京本部　会計士補　笠田