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人間は21世紀をどう生きていくのか。
今ここに生きる。絶望しない生き方。
想像する力がもたらす人間の絶望と希望。
京都大学霊長類研究所所長松沢哲郎さんのインタビューより一部を紹介します。
松沢は霊長類の研究者です。
チンパンジーは絶望しない。
あるチンパンジーは身体的に致命的状態、明日までもつかの状態。
人間なら絶望してしまう。
チンパンジーは今ここの世界を生きているから絶望しない、しかし未来
を想像することができない。
人間は創造する力があるから絶望もするけど希望ももてる。
超要約ですが。
今この瞬間を生きること、人間は希望をもつて生きられる。
東北の被災者のみなさんに希望と勇気を。