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超高層ビル

高層ビルと超高層ビルの境はどこなのでしょうか。

昭和43年、東京都千代田区に霞が関ビルディング(高さ147m)が建てられから「超高層ビル」と呼ばれるようになり、それ以前に建設された千代田区のホテルニューオータニ(高さ73m)までの高さは超高層ビルではないこととなっています。
そこで100mより高いビルをおおむね超高層ビルとしており、明確な定義は日本国内にも国際的にもないようです。

日本で現在一番高いビルは横浜にある横浜ランドマークタワー(296m)。
300m超えは2014年完成の大阪阿倍野橋駅ビル(300m)が予定されています。
新宿に338mのビル建築は見直しとなりましたが、年々超高層ビルが増えてきています。
久しぶりに訪れた町の景色がガラリと変わっていて驚くことが多くなりました。

ビル以外の高い構造物は今年の3月までは港区の東京タワーだったのですが、現在は墨田区のスカイツリーに抜かれてしまいました。

なお、東京都で超高層ビルが一番多い区は東京本部のある港区となっています。
昭和45年、世界貿易センタービル(163m)を最初に68の超高層ビルが建っています。

東京本部 本多