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健康にとって睡眠が非常に大切であることは、当然ですよね。
どんな時間帯に、何時間くらい睡眠をとれば良いか等は、昔から様々な研究がなされており、ＴＶ番組や雑誌の記事でも良く見かけられます。

最近、睡眠時間について、興味深い記事が毎日新聞に掲載されていました。
それによると、今までは「8時間」睡眠が健康に最も良いと考えられていたが、「7時間前後」の睡眠を取る人が最も長生きをする、との調査結果が、アメリカで発表されたとのこと。
最も死亡率が低かったのが、男女とも1日7時間（6.5～7.4時間）睡眠の人で、8時間の人は7時間の人に比べて、男性で12％、女性で13％死亡率が高かったとか・・・。女性で10時間以上だと、41％も死亡率が高く睡眠時間が長くなるほど死亡率は高まったそうです。
逆に、短くても死亡率が高く、4時間の男性は17％、3時間の女性は33％も高かった、とあり、短くなるほど高くなるそうです。

いくつになっても夜更かし族の筆者にとっては、非常に耳の痛い同時に興味深い調査結果です。
みなさんは、いかが思われますか？

（by　Ｎ．Ｋ．）