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昨年「世界がもし100人の村だったら」と言うE-MAILが出回りました。テレビ、雑誌でも取り上げられ、本も出版になり、目にされた方も多いと思います。
コンピュータを持ってない人が99人。
文字が読めない人が70人。
栄養失調に苦しんでいる人が50人。
食べ物、着る服、寝る場所がそろっていない人が75人。
預金、財布の中のお金がない人が92人。

つくづく自分の幸せさを感じます。
ただ、この現実を知った上で、自分ができることを探し、人生を充実して送ることがこのメッセージには含まれている気がします。
プラス思考で毎日を過ごして行けたらと思います。
このE-MAILは昨年9月のテロ事件後からの広がりでしたが、元は1990年頃、あるアメリカの大学教授の残した「もし1000人だったら」と言う文章とされています。
転送され転送され、いつの間にか100人になり、メッセージも少しずつ変わってきたようです。
世界中の多くの人の手を経て、みんなが共感できるものが出来上がりました。この「つながり」を大事にしたいですね。

（ｂｙ　Ｔ．Ｍ）