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疲れているとき、あるいは風邪をひいている時・・・こういう時こそ「ビタミンとらなきゃ」と思うもの。
でも、わざわざ高い薬を買って飲むのもめんどくさい。

そこでつい手が出るのが、「レモン○○個分のビタミンＣ」の入った飴とかタブレットとか飲み物とか。口に入れれば、刺激的な酸味が「これは体にいいぞ！」と言ってくれる。風邪も少しはよくなるかなという気持ちにさせてくれる。
こんなことを思うのも、普段自分にはビタミンCが絶対に不足している、と思っているから。
ところが、実は毎日知らないうちにビタミンCをとっている・・・というと、とても健康的に聞こえるが、これがなんと酸化防止剤としての合成ビタミンC。しかも、添加物としての表示義務もないという。
食肉製品、ビール、菓子、ジュースなどに添加されているので、毎日強制的に摂取させられている人もいるのでは？
ビールの飲みすぎ・・いや、ビタミンCのとりすぎには、くれぐれもご注意を。
肝機能の低下を招いたり、嘔吐、下痢あるいは頭痛、不眠などの副作用もあるとか。

（Y.M）