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よく「忙しい」は心を亡くすと書くといいますが、最近それを実感しています。心に余裕が無いと、何をするにしてもぎりぎりです。

そんな時は上手に気分転換をするのがいいのでしょうが、なかなか時間がとれません。新聞のおまけでついてきた小冊子を見て良いなと思ったのが、お風呂に入るときのちょっとした贅沢（といえるのかな）です。

電気の照明のかわりに蝋燭をつけて、自分の好きな香りのオイルをちょっとたらしてゆっくりバスタイムするというものでした。蝋燭の明かりが幻想的で、ちょっと非日常的な雰囲気を楽しめるんだそうです。

別にどこかに旅行に出るとかしなくても、ちょっとした工夫でこんな贅沢な時間も作れるのかと、ちょっと感心してしまいました。これからの秋の夜長に、たまにはこんな時間があるのも良いかもしれません。

（by M.N.）