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やっぱり風邪予防にはカテキン。

皆さんもご存知の通りお茶にはカテキンが多く含まれています。乾燥重量の20%がカテキンでお茶に一番多く含まれている成分です。カテキンには抗生物質としての働きと、抗体としての働きの2つの作用を持っています。

人間が作り出した薬品では、一つの物質で抗生物質と抗体の働きを持った物が無いため注目されています。がん予防にも効果があるそうです。

そこで、おいしいお茶の入れ方。
お湯の温度は低いと渋味成分が出にくいので温度に影響されずほとんど同じだけ抽出されるテアニンやグルタミン酸などの旨味(甘味)成分がより強調されて、美味しくなります。

ただ温度が低い場合、抽出に時間が掛かりますのでゆっくり待ってください。

また「ほうじ茶」などは高温でいれる事で香りが引き立ちますし、元々渋味も少ないので熱湯でいれる事をおすすめ致します。

(by A.Y)